骨盤を立てて、座骨で座る

※2020年05月11日に公開した記事です
2021年01月09日、2022年01月14日に加筆修正し再度公開しました

あなたは、ご自身の【座骨】位置をきちんと触れますか?

フィットネスなどではちょいちょい登場する座骨
「骨盤の中のお尻のところにある」と理解していても
触ってみてください。とお願いすると、意外と違う場所を触られることが多いです

【座骨】は姿勢を理解するうえで、知っておいて損はない場所
というよりも
座骨を知らないと姿勢は整えにくい場所です

ここでしっかりと場所を確認して、姿勢美人&桃尻をGetしましょう

この記事は以下のような人にオススメ!!
 ✔姿勢が悪いと言われる人
 ✔座っているとお尻が痛くなる人
 ✔お尻が垂れてきたと感じている人

【座骨】触れますか?

「ご自分の座骨に触ってください」とお願いすると
意外と触って貰えない座骨

正解は「骨盤」のお尻側
下の方にあるとんがった部分が座骨

よくお尻の真ん中付近を触られますが、座骨は左右2か所にあります

座骨位置と座り方の図

骨盤を立てて座る(座骨で座る)

ピラティスやヨガなどで「骨盤を立てて座りましょう(座骨で座りましょう)」と言いますが
この左右のとんがり部分を座面に設置させて座ることを求めています

猫背(骨盤後傾)気味の方は、腰が丸くなって
お尻の肉部分を座面に付けて座るので、骨を感じらまれません


また座骨で座れている骨盤を前傾姿勢は
前傾し過ぎると
 腰を反りすぎて痛めてしまう
 腹筋に力が入りにくくなる
などの問題が生まれるので、これも注意が必要です

コチラ☟は、立位での骨盤立てた状態を解説しています

座った時に左右差を感じる

右座骨が当たっていて、左座骨が少し浮いている感覚があれば
それは筋肉の使い方のクセからくる歪みかもしれません

この機会にクセを減らしていきましょう

骨盤周辺筋肉のクセを取るには…

座った状態でも練習できますが、オススメは仰向け姿勢
床を使うため、自分の身体の左右差を感じやすく
使い方のクセも取りやすくなります

何より自分の「骨盤」に集中しやすいです

仰向けのため「骨盤を平らにする」と言いますが
身体の向きが違うだけで、やっていることは一緒です

詳しくはコチラ☟をどうぞ

まとめ

骨盤は上半身と下半身を繋ぐ、身体の真ん中に位置します
そこの形が整えるということは、全身のストレッチに繋がるということ

地味な動きなので、手を抜きがちですが
ここを意識できるできないが、これから先…1ケ月後・半年後に、大きな違いが生まれます

是非、侮らず丁寧に行ってくださいね

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