※2020年01月10日に公開した記事です
2022年01月05日に加筆修正し再度公開しました
あなたは身体のちょっとした不調
「首コリや肩こり、
猫背や反り腰を改善したいしイロイロ行ったけれど、なかなか治らない」
と感じていませんか?
実はそれ、骨盤の位置を整えないと改善しにくいのです
どうしても不調のある個所だけ対策を行おうとしてしまいますが
それは土台が整備されていないところに、建っている家を補修しているようなもの
あっちを治せばこっちが痛む…なんて事態になりかねません
まずは身体の土台部分になる骨盤を整えることが
不調や冷え症の改善になります
イロイロ行ってみるまえに、骨盤を立てられるように
骨盤周辺…お尻や股関節辺りを解していきましょう
この記事は以下のようなひとにオススメ!!
✔姿勢が氣になっている人
✔肩こり腰痛がある人
✔骨盤の高さが違う人
✔お腹周りが氣になる人
✔無理なく減量したい人

”骨盤を立てる”ってどんな状態?
「骨盤を立てる」という意味は
骨盤が正しい位置にある(=ニュートラルポジション)ということ
ニュートラルポジションとは
骨盤の左右一番出っ張った部分と、恥骨の高さが均等な状態
(写真の▽部分の高さが均等)です

猫背の人は、恥骨部が天井に近く
(写真〇部分…腰の後ろに全くスペースがない)
反り腰の人は、左右の腰の出っ張った部分が天井に近い状態
(写真〇部分…腰の後ろに、手のひらがすっぽり入るようなスペースができる)
写真は寝た状態ですが、起きているときも同様です
写真▽部分の出っ張りが均等になっている状態です
確認するには、寝た状態が分かりやすいのでオススメです
骨盤が立っていない状態とは
骨盤が「前傾」「後傾」しているといい
前傾姿勢は
お腹を前方に突き出し、重心が身体の前方へ移動した状態=反り腰
太ももの前や背筋群の筋肉がかたくなりやすい傾向
後傾姿勢は
お尻を落としおへそが斜め上を向いている状態=猫背
肩こりや首のこりなどが起こりやすい傾向
立った状態で、全部を並べてみると…
左側から、正しい姿勢・猫背・反り腰となります
骨盤を意識して立っているだけで
姿勢保持筋を使うため、筋肉痛になる人もいらっしゃいます
腹筋がないわけではない
姿勢が悪い=腹筋がないとよく勘違いされますが
腹筋がないから姿勢が崩れるのではなく
正しい姿勢や、使い方、整え方を知らないから崩れていくのです
もちろん正しい姿勢をキープするには、それなりに筋力が必要です
が
それはいわゆる「腹筋運動」での筋肉ではなく
「姿勢保持筋」と言われる、インナーマッスルの話
その姿勢保持筋肉を効率よく活動させるためには、骨盤を立てることが大切です
まずは自分の骨盤をどのようにして普段使っているのか
確認しておきましょう
コチラ☟も参考にどうぞ
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