股関節がイタクて、胡坐がかけない ~理由編~

この記事は以下のような人にオススメ!!
 ☑あぐらがかけない人
 ☑股関節に何となく違和感がある人
 ☑太もも前側が氣になる人

股関節が生まれつき硬い?

「私は子供のころから硬かったので、柔らかくはならないんです」

こういって最初から諦めている人が多いですが
本当に生まれつきの問題でしょうか?

実際に、人はそれぞれ骨の形が違いますし
生まれつき可動域が狭いという人はいます

ですが、運動経験…
例えば、幼少期に「外に出てイロイロな動きをしていた人」と
「あまり外に出ずにすごしてきた人」

これだけでも筋肉を動かす経験や知識が違うため
柔軟性に差が出やすくなってきます

ストレッチはイタイ?

人は氣付いたら、身体が硬くなっていた…というのはあるあるです

 ・しばらくストレッチを行っていなかった
 ・年齢を重ねた
 ・通勤形態が変わった
…など、理由は複合的にあります

特に身体が硬い人は、もともと可動域が狭いため
日常のちょっとした動きや、意識して行うストレッチからも離れがちです

しかしそれだと、更に身体が硬くなり
氣付いたら、かなり硬くなっている…
こいう人こそ動かせる部分だけでも、積極的に動かしていきましょう

身体は、血液によって栄養素や酸素などが全身に運ばれています
ですが筋肉が緊張していると、血流は悪化し栄養素や酸素が運びにくくなり、老廃物が蓄積し
その結果、コリや疲労となってイタミを生じます

車で例えると、交通渋滞が起こりはじめ ← 血流悪化
老廃物が蓄積 ← 交通渋滞がほぼ停滞に近い状態
イタミ ← 渋滞にイライラいしてクラクション鳴らしている
という状態

イタイから行わないのではなく
少しでも痛みを取るために、ストレッチは必要です

股関節を知る

股関節のざっくりした形を覚えておくとストレッチのイメージがしやすいです

股関節は、上半身と下半身をつなぐ関節
ココを潰して使っていると、痛みが発生しやすくなります

☟図でもわかるように
股関節の骨は、骨盤ソケットにすっぽりと入っています

このソケットの骨と骨の間部分は、数ミリレベル
しかし、そこをなくして使っていると骨と骨が当たってイタミが発生しやすくなります

スペースを意識していきましょう

コチラも参考にどうぞ

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