※2020年05月27日に公開した記事です
2021年01月09日、2022年02月18日に加筆修正し再度公開しました
ご存知でしたか?
背骨は、顔の正面から見るとまっすぐに見えますが
横から見るとゆるやかなS字になっているということを
4~5㎏ある重い頭を支えるため
背骨はS字になっています
歩くときの衝撃を吸収し、立っている時に内臓に負担をかけない
それがゆるやかなS字なのです
そのS字がなくなってC字のようになると
当然、衝撃を吸収しきれず、内臓に負担がかかり
何かしらの身体の不調が発生します
どこかが悪いわけではないのになんとなく身体の調子が悪い
そんな人は背中の疲れや歪みが原因かもしれません
まずは背骨について知識を深め、使えるようにしていくことで
ちょっとした不調がスッキリするかもしれません
この記事は以下のような人にオススメ!!
☑姿勢が悪くなった氣がする人
☑PCやスマホをよく使う人
☑同じ姿勢が長く続く人
本来の背骨の形は”S字”
実は背骨は
「身体を支える(支持)」「身体を動かす(運動)」「神経の保護」
という3つの働きを持っています
背骨は、骨盤の中の仙骨と呼ばれる部分の上に腰椎があり
上に向かって胸椎・頸椎と続きます
下の腰椎が一番太く、上に行くにつれて骨はどんどん小さくなり
その上に頭部があります
重い頭部を上手に支えるために、
横からみるとゆるやかなS字になっていて、バランスを保って重みを逃がしています
背骨の動きは”なめらかさ”を意識する
あなたは「背筋を伸ばす」時に、一本の棒のようなイメージで伸ばしていませんか?
先記のように、背骨はゆるやかなS字
一本の棒イメージで動かすと、どうしても無理があります
座っていても立っていても背筋を伸ばそうと思った時は
まっすぐに引っ張るのではなく
ゆるやかなS字をイメージしながら伸ばしてください
背中を動かすときは
25個の骨(仙骨・腰5個・胸12個・首7個)を
ひとつひとつなめらかに動かすイメージが重要です
なめらかに動かすために
骨と骨がぶつからないようにすることが大事
骨と骨のスキマを広げる感覚で身体を動かしてみてくださいね
背骨の動きの代表格”キャット&カウ”
なめらかな意識で動かせるようにするために
おすすめの動きがキャット&カウ
背骨の骨がひとつひとつ動いているイメージで
背中・お腹・内もも・腕など色んなところの筋肉を使っている感じが面白いです
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