※2020年09月07日に公開した記事です
2022年09月02日に加筆修正し再度公開しました
夏の暑い時季は交感神経が優勢な時季
交感神経とはカンタンにいうと
ちょっとした物音にも反応出来るように身体が”戦闘態勢”状態
戦闘態勢は何事にもすぐ反応出来るよう、呼吸も浅め
ある意味、陽も長く活動が活発な夏の時季として身体的に自然な状態といえますが
季節は秋に入り、徐々に活動時間が短くなり身体は休息の時季へと移行していくタイミング
浅い呼吸でこのまま過ごすと夏の疲れが取れず夏バテを起します
更に改善が見られないと、冬まで重ダルイ身体を引きずることに
この記事を読んで深呼吸を行えば、身体を秋modoへ誘導でき
夏の疲れもとれて、身体のスミズミまで元気になります
この記事は以下のような人にオススメ
☑夏の疲れが取れないと感じている人
☑夏バテしてると感じている人
☑身体が冷えている人
☑呼吸が浅いと言われたことがある人
呼吸はすぐに浅くなる
イライラしたとき、不安になったとき、病気のとき、姿勢の悪化…
チョットした理由で呼吸はすぐに浅くなります
また上記の通り、夏は呼吸が必然的に浅くなる時季
意識して呼吸を変えることが必要です
浅い呼吸は疲れやすい
※血は身体の細胞に必要な栄養と酸素を運んでいます
呼吸が浅くなると、細胞に栄養と酸素が届かなくなるため不調になり
それが続くと細胞が栄養失調&酸欠になります
当然、身体は疲れやすくなります
最近なんだか体力が落ちてきたと思ったら
筋力不足の前に、呼吸不足を意識してみましょう
栄養や酸素が行きわたっていない身体でトレーニングしても
筋肉も付きにくいのは当然です
自分の呼吸は大丈夫と考えず
”呼吸を整える時間・場所”(入浴時など)確保しておくことをオススメします
肋骨を”風船”のようなイメージで動かす
吸った息は肺に入りますが、”肺”自体は膨らんだり縮んだりせず
肋骨で囲まれた胸郭と呼ばれる部分が広がると空気が入り
狭くなると空気が出ていきます
胸郭部分を動かすのは呼吸筋と呼ばれる”筋肉たち”
吸ったときはボディ全体が膨らみ、吐いたときはボディ全体が小さくなる
そんな風船のようなイメージで呼吸してみましょう
吐いてから吸う
深呼吸をしようと思ったら”吐いてから吸う”こと
まずは空っぽにしてから入れる
現状を知るため、吸う吐くの秒数を数えておきます
4秒で吸って、4秒吐ける
5秒で吸って、7秒吐ける など
現状よりも長くできるようになる
吸うことより吐く方が1秒でも長くできるようになる
この2つを目標にします
まとめ
なんとなく不調、筋力が落ちたかも?は
呼吸が浅くなっているから、細胞が栄養不足になっているのかもしれません
まずは呼吸を深く行って、様子を見てください
細胞が元気じゃないと、身体がダルかったりキツかったりイライラしたり…は当然です
細胞ひとつひとつに酸素や栄養を届けるべく、深呼吸していきましょう
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