腕を動かすとき鎖骨も動かしていますか?
肩関節で繋がっているので、腕は肩からに見えますが
筋肉的に鎖骨スタートです
意識を変えて動かすだけで、姿勢もよくなり
二の腕に老廃物も溜まりにくくなります
コチラ☟のブログでは肩甲骨について書いていますが
実際に腕を動かす時には、鎖骨と肩甲骨も一緒に動きます
鎖骨と肩甲骨は身体の前側と後側の骨
そこに腕がくっついています
鎖骨は腕と身体が離れないようにつなぎとめている骨
レッスンでも
「腕は肩からではなく、鎖骨からです。鎖骨から動かして」
とシツコクお伝えしています
鎖骨と腕をつないでいるということは
周辺の筋肉をほぐし、動かしやすい状態にしていないと
腕を上げることがキツイい (いわゆる五十肩)
バンザイをすると、肘が曲がっている
ということにつながっていきます
また鎖骨は首とつながって、頭も支えています
首の前側や横側をストレッチするときも
鎖骨を少し意識して行うといいですよ
鎖骨があるおかげで人は
木にぶらさがる
モノを掴む
ということを可能にしています
⇒ モノを掴まない犬には鎖骨はないそうです😲
こういう動作の時には特に
「腕は鎖骨から動かす」意識で動かすと
身体が楽に動かせるようになります
身体の前側にあって、あまり大きな動きをしないので
何であるのかな?と思いがちな鎖骨ですが
人にとってとても重要な役割を果たしているんですね~
何か参考になれば幸いです
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