※2020年05月29日に公開した記事です
2022年04月29日に加筆修正し再度公開しました
背骨は横から見ると、ゆるやかなS字になっていて
頭の重みや、衝撃などを上手に逃がせる構造になっています
建築物でいう免震構造ですね(例:スカイツリー)
その構造を上手に利用するためには、ゆるやかなS字をキープしないといけませんが
猫背や反り腰など姿勢が崩れると、機能が上手に働かず
なんとなく不調…という状態が続くようになります
改善するためのヒントをお伝えします
この記事は以下のような人にオススメ!!
☑なんとなく不調…が続いている人
☑姿勢崩れが氣になる人
☑胃腸の調子が崩れやすい人
背骨を前後に動かす”キャット&カウ”
腰から頭の先までを丸める~反らす動きの”キャット&カウ”
コチラから確認ください☟
左右も伸ばす
”背骨”はブロックのように骨が積み重なっています
重力や自重によって、そのスキマは潰れやすくなるため
先に紹介した前後の動きなどを行うのですが
ブロック前後だけを広げても、左右が潰れたままではすぐに元に戻ります
左右も広げて、スキマスペースを確保しましょ
行い方
じっくりゆっくり身体の横側…体側を伸ばしていきます
ポイントは骨盤と肋骨を引き離す意識
お尻(座骨)が浮いてしまうと骨盤が大きく傾き
まっすぐ『l』を斜め『/』にするだけの動きになります
お尻(座骨)浮かさず骨盤を根付かせ、肋骨と引き離していくことで
ウエスト部分が伸び、そこから脇までの部分が伸びていきます
ウエスト部分は、骨盤と肋骨の間で骨がない部分
骨がない=支えがない
この部分をゆるめると、筋肉も使いやすくなり姿勢がよくなります
ウエスト欲しい人はmustなストレッチです
まとめ
背骨(腰~首)は一本の骨ではなく、24個の骨が積み重なってできています
一つひとつを少しずつ動かすことで、滑らかな背骨の動きが生まれます
最初は動かなくても
骨の間を伸ばして空間を作るイメージで動かすことが大事です
Mieをサポート(Donation:投げ銭)する
この記事を読んで
「役に立った」「面白かった」など何かしらお役に立てたのなら嬉しいです
応援よろしくお願いします
※画像をクリックすると、Donaitionページへ飛びます(PayPal使用)
金額は100円~自由に設定いただけます
コメント