※2021年02月01日に公開した記事です
2021年05月23日、2022年02月04日に加筆修正し再度公開しました
2月は”身体リセット時季”
暦の上では春ですが、実際はマダマダ寒い日が続く2月
その寒さの中で春に向けて植物は地中で活動し
冬眠する動物も目覚めに向けて動いていきます
人間の身体もそれと同じで
寒いため縮んでじっとしているようにみえて
活動の春へむけて進む、身体の変化が激しいときです
上手に利用すれば【身体のバランスが整いやすい時季】となるため
身体の調子を整えて、快適に過ごせるようにしましょう
この記事は以下のような人にオススメ!
☑身体の歪みが氣になる人
☑バランスを整えたい人
☑股関節の動きが氣になる人
緩むためには”冷やさない”こと
寒い日が続く2月ですが
実は、身体の奥では”春モード”へとシフトチェンジ中
”春モード”とは
縮こまった身体が、雪解けのように加速度的に身体が緩むじき
緩むと身体の流れがよくなり調子が良く感じられます
その為にもまずは、身体を冷やさないこと=温めること
✔レッグウォーマーやカイロなどのグッズの活用
✔入浴でじっくりと身体の芯まで温める
✔ツボ押しをする など
普段から行っているようなことでOK
昼に日差しが少し暖かく感じると、夕方意外と冷えていた
なんてことにならないように
”温める”を再度意識してみて過ごしましょう
”仰向けでゆるめる”だけ
仰向けの姿勢で緩める方法
1.ストレッチポールがあれば頭から背中まで乗せる
なくてもOK。大きめのクッションやバスタオルなどをおいてもOK
2.仰向けに寝転び、足裏を合わせます
合わせるのがキツイ場合は無理に合わせなくてOK
膝は床に付かなくてOK
※キツイ人は、膝下にクッションなどを補助で置くと行いやすくなります
3.胸を開くように手の位置をラクに過ごせる場所に置く
手のひらは上向き
心地よいと感じる姿勢をつくったら、3分~5分リラックスして過ごします
”つまり(滞り)”を起させない
緩もうとする身体ですが、上手に緩めないと”つまり(滞り)”を感じることがあります
これはある意味仕方のないことで
普段の使い方のクセが原因だったり、簡単に緩みにくいくらい縮んでいたり
正直、原因は複雑で分からないと思います
ですので、原因を究明するのではなく
どうすれば、自分が心地よく過ごせるか(感じるか)
というこを意識し
暖めてから緩める、小さく揺らしてみる
などを行って促してあげることをオススメしています
まとめ:仰向けでゆるめる効果
寝転んだままで身体の力も抜け
自重でリラックスするため、自然と呼吸が深まります
自重と重力を利用して股関節をゆるめるため
血流が良くなり、冷え性やむくみの改善
骨盤のゆがみやずれが徐々に整うことで
関節の動き改善、内臓機能を正常にするという効果へと繋がります
長年かけて不調になった物を整えていくので
焦らずに身体の変化を楽しみながら、ゆるめていきましょう
コチラ☟も参考にどうぞ
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