骨盤周辺をほぐす方法 その1”ペルビック・クロック”

※2020年06月04日に公開した記事です
2021年03月12日、2022年01月28日に加筆修正し再度公開しました

あなたは最近お腹周りが氣になっていませんか?
氣になる人は、姿勢が崩れてお腹周辺にお肉が溜まっている状態

身体の中心にある骨盤と周辺の筋肉を上手に動かせると
身体の歪みや疲労を防ぐことになります


特にお腹部分は、恥骨~肋骨の間に骨がないため
姿勢が崩れやすくできています

崩れるからダメなのではなく
崩れるものだから、崩れにくい座り方・立ち方をマスターして
お腹のお肉とおさらばしましょう

この記事は以下のような人にオススメ!!
 ☑お腹周りのお肉が氣になっている人
 ☑姿勢崩れが氣になる人
 ☑腰周辺に不調を抱えている人

骨盤周辺をほぐして使いやすくする”ペルビック・クロック”

ペルビック・クロックとは
骨盤を滑らかに動かし、正しい位置を確認するエクササイズ

Cカーブは、骨盤を縦に動かす動き
ペルビッククロックは、骨盤を回すような動き
です

仰向けに寝転んだ時、上からみた骨盤を時計に見立て
時計回りに一周、反時計回りに一周というふうに動かします

骨盤周辺にあるイロイロな筋肉を、ゆっくり小さく動かすことで
ほぐしとトレーニングの両方を同時に行います

Cカーブの作り方はコチラ☟

”ペルビック・クロック” 行いかた

1.仰向けのニュートラルの姿勢をつくる
  おへそにビー玉があるイメージで、どこにも転がらないようお腹は平らを保つ
2.骨盤を前後にゆっくり動かす(赤矢印)
  ビー玉を、鳩尾側⇔恥骨側とまっすぐ往復させるイメージ
3.骨盤を左右にゆっくり動かす(ピンク矢印)
  ビー玉を、左右の骨盤の間を往復させるイメージで
4.骨盤を円を描くようにゆっくり回す
  ビー玉を、骨盤の中でゆっくり大きな円を描くようなイメージで

脚(膝位置)が動かないようにて、骨盤だけを動かす

まとめ

ペルビック・クロックは、骨盤周辺の小さな筋肉を呼び覚ましていく動きです
動かしづらいのは筋肉が硬く、普段動かせていないから

小さな筋肉に意識を向けて、呼吸に合わせて動かすようにしていくと
徐々に動かせるようになり、どんどん動きがなめらかになっていきます
そうすると、ちょっとした腰の違和感はコレを行うとすぐに消えます

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