最近、疲れが取れない or 疲れが取れにくい って人
疲れやすい人に共通している二つの要素は
1.浅い呼吸
2.睡眠不足
今回は浅い呼吸について
呼吸で疲れにくいカラダを創る
呼吸で疲れにくいカラダがつくれるって知ってますか？
呼吸は、筋肉や筋膜が固まってしまうのを防ぐ役割があります
息を吐ける＋止めておける時間が
酸素を行き渡らせる能力を上げる
酸素がいきわたっているカラダは、筋肉が元気なので
身体が元気、活力がある＝代謝が上がる
普段呼吸しているのに、何が疲れやすいカラダになるのかというと…
１分間に行う呼吸の数が【少ない】のが問題
呼吸が浅くなって足りなくなるのは二酸化炭素（CO2）
血中の酸素を運ぶ『ヘモグロビン』
このヘモグロビン
体内に酸素を放出するのは、血中に二酸化炭素が残ってるときだけ
細かく息を吸ったり吐いたりして呼吸過多状態だと
二酸化炭素が抜けすぎて、ヘモグロビンが酸素を手放さない
⇒ヘモグロビンは
二酸化炭素が少ない環境になると、酸素と結合しやすくなる
カンタンに言うと
筋肉や内臓などに送る酸素が減って、活動力が低下する
ってこと
活動力が低下すると…
代謝が乱れるので疲労物質が抜けにくい状態
結論、疲れが取れにくい
呼吸を使って疲れをとるには
血中の二酸化炭素の圧力を高くして
ヘモグロビンが酸素を手放しやすくなる状況をつくること
代謝を戻そう！ってこと
練習方法
- 鼻から普通に息を吐く
- 息を止めて鼻をつまみ、そのまま ２秒から ５秒息を止める
- 10秒間、鼻で普通に呼吸する
- ①から③を5回くり返す
まとめ
小難しいこといっぱい書いているけど
要するに、
息を吐く＋少し止める
これをやれば、酸素がいきわたるカラダになるってこと
自分が浅い呼吸になっていても
なかなか気づけない
寝ても疲れが取れない、何しなくても疲れる
そんな状態なら、一度浅すぎる呼吸を疑ってみて
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