ダブルレッグ・ストレッチ

※2020年09月17日に公開した記事です
2022年09月17日に加筆修正し再度公開しました

あなたのお腹周りは大丈夫ですか?

普通に生活していても
加齢と共に代謝が落ち、筋肉量が1年に1%くらい減少するというデータがあります

さらに女性は
45歳前後からホルモンバランスが変わるため脂肪がつきやすくなる
という身体的特徴があるため、お腹周りの引き締めは気になりますよね

ぽっこりお腹は何とかしたいけれど
(頭を上げる)腹筋運動なんてハードな動きはチョット厳しい
と思う人にオススメの腹筋を紹介します

この記事は以下のような人にオススメ
☑ぽっこりお腹が気になる
☑腹筋がないと思っている人
☑(頭を起こす)腹筋運動が苦手な人
☑トレーニングしたい人

ダブルレッグ・ストレッチ

今回は上半身は動かさず
骨盤の安定・腹筋強化・コアコントロールを目的としていますが
タイトルにストレッチと入っている通り、ストレッチ効果もあります

ダブルレッグ・ストレッチ行いかた

<行い方>
1.テーブルトップポジションから、内ももを寄せ、そのまま両脚を伸ばします
2.伸ばした足を戻す
3.繰り返し行う

単純な動きですが、腹筋をしっかりと意識しておかないと
 ✔背中を反らす
 ✔顎を天井に突き出さす
 ✔下半身がグラグラする

と腹筋が抜けた状態で行ってしまいます

ダブルレッグストレッチの注意点は、腰が反らない事
脚を伸ばすときに腹筋が弱いと腰を反って支えようとします
この時、骨格の構造上同時にアゴを上げてバランスをとっています
行っている時や終わった時に、腰が痛いと感じる場合、反っていると判断できます

腹筋を付けておきたい本当の理由

見た目もですが、内臓が下がることで”何となく調子悪い”に繋がっています

実は、おなかまわりの筋肉は内臓を支える役割があり
筋力が弱まると内臓が下がってしまい、消化不良などの胃腸トラブルや
腸が圧迫されることで便通へ影響が出るなどの他に
血流が悪くなることで、冷えや頭痛など身体全体の不調に繋がります
また、姿勢が崩れるため見た目が年齢より上に見えたり、腰痛を感じるようになります

腹筋運動を継続させるには

最初っから気合を入れ過ぎない

腹筋をやる!!と決意した時は勢いがありますが
実際、腹筋はハードなもの
数回でもキツク感じる人がほとんどです
まずは3回~5回と、軽い設定から始めることをオススメします

負荷をかけない

ここでお伝えしているのは、自重トレ
とはいえ、脚を出す角度によって負荷は変わります
最初から負荷をかけて行うと痛めたり怪我をするリスクが高まります
負荷をかける場合は、自分の状況をみて判断しましょう

回数ではなく”行いかた”に気をつけて行う

ぽっこりお腹を減らす事が目的だったのに、腹筋の回数が目的に変わる人が多くいます
10回やっても、20回やっても効かない人は、効かないやり方に変わってしまっています
基本の行いかたを確認して、丁寧に
回数は少なくても、確実に効かせましょう

まとめ

個人的にシックスパックは魅力を感じませんが
縦割れの2本ラインが入ったお腹は美しく私も欲しいと思います

その為には回数よりも、意識して行うこと

背骨全体を長くし、呼吸を止めず
丁寧に意識して行うと、5回でもシンドイ
自分で行ってみても回数よりも丁寧さと感じます

是非、伸びを意識して行ってください
1週間後、小さな変化が自分のお腹に表れていますよ

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