冬の水分補給は「乾燥」「ウィルス」から身を護る

※2021年02月03日に公開した記事です
2021年5月23日、2021年11月19日に加筆修正し再度公開しました

あなたは冬も意識的に水分を補給できていますか?

実は、人間の体のおよそ60%は水分です

夏は熱中症予防のために水分補給をすることが浸透してきましたが
冬は「空気が乾燥してる」という認識はあるのに
水分補給ができていない人が多いです

冬に水分補給?と思われる人が多いらしく
空気が乾燥していると、呼気や皮膚からも水分が蒸発し
氣付かないうちに身体から水分が失われていきます

汗と違い目に見えないうちに失われるため
水分が失われている意識がなく、氣付いたときには指先カサカサなんてことも…

それを防ぐためには、冬こそこまめな水分補給を行い
身体の中から潤いを保つ必要があります

寒いとなかなか飲めない・飲みにくいのは分かりますが
冬の乾燥は、風邪やインフルエンザなどにかかりやすくなってしまいます

身体を潤わせて、カサカサ&病気知らずの身体にしましょう

この記事は以下のような人にオススメ!
 ☑寒くて水分補給が上手にできていない人
 ☑手先足先が乾燥している人
 ☑ウィルス対策したい人

寒い時期の上手な水分補給方法

実は、人間の体のおよそ60%は水分です

空気が乾燥していると、呼気や皮膚からも水分が蒸発し
氣付かないうちに身体から水分が失われていきます
水分不足の身体は骨盤の動きも悪くなり、姿勢や体調にも影響します

特に、寒い時期に身体が冷えていると吸収力がおちているため
飲んでもすぐにトイレに行きたくなる…など保湿力が衰えているサインです

吸収力がUPする飲み方

夏はぐびぐび飲むのに対し
冬はちびちび飲むことが吸水力UPの飲み方

他にも
 ✔湯船に浸かって身体が暖まった頃に飲む
 ✔口の中にしばらく含んでから飲む
 ✔お白湯など体温に近い温度で飲む

上手に組み合わせながら、飲みましょう

ウィルス対策も保湿から

ウィルスは乾燥を好み繁殖し始めます

ウィルスの大好物は、水分不足な身体

乾燥している身体は、免疫機能も働きにくくなります
逆に、湿度が50~60%だと細菌やウイルスは活動が急激に低下します

喉の乾燥は、ウイルスの侵入を自分で許可しているようなもの
水分を補給して、免疫力を上げていきましょう

自分に必要な水分量は?

一日どれくらい飲めばいいですか?とよく聞かれますが
食事量や運動量など人それぞれなので、一概に〇ℓと言えません

なぜならば…
水分量は食べ物に含まれる水分も含むから

単純に数字で決めるのではなく
自分の身体のサインに注目してください

私の目安は、指先&足裏が乾燥しているかいないか

指先や足裏など、末端が乾燥しているのは末端まで供給できていないというサイン
ですので、末端まで潤うよう身体の様子をみながら水分補給してください
※あくまでも私の目安です。参考として読んでください

末端のカサカサは、今日明日でなるものではなく
数か月前からの不足し続けた結果です

改善するのにも最短でも数日は必要になります
氣長に、1か月~3か月はかかると思って地味~に補給していきましょう

まとめ

冬は
外気の乾燥により身体から水分が失われやすい
喉の渇きを自覚しにくい
…などの理由から水分補給を忘れがち

カサカサの身体は老化が一氣に進みますよ
水分補給して、若々しく潤った身体で過ごしましょう

コチラ☟も参考にどうぞ

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