※2020年07月24日に公開した記事です
加筆修正して2022年07月08日に再度公開しました
猫背気味の姿勢が戻せない(戻らない)
肩甲骨が広がっていると言われたけれど、どうやったら戻るか分からない
など、丸くなてっている背中に悩んでいませんか?
背中は普段自分からは見えないので、指摘されるまで氣付きにくい場所
とはいえ、治そうとしてもどうにも動かしにくく、うまくいかないことが多い場所です
今回は動きにくくなった肩甲骨をしっかり動かす方法をお伝えします
この記事は以下のような人にオススメ!!
☑首こり、肩こりが気になる人
☑猫背姿勢の人
☑肩甲骨が行方不明に思う人
自分の肩甲骨、触れますか?
「自分の肩甲骨がどこにあるかご存知ですか?触ってみましょう」
レッスンでこういうと、ほとんどの人が肩を触られます
実は、肩甲骨は三角形の形をしているので、自分で触るとなると背中に手を回すことになり、触れない人も多くいらっしゃいます
肩甲骨に触れない=背中の筋肉が硬くなっている状態
少なくとも、自分の肩甲骨に触れる程度に背中を柔らかく保ちましょう
お腹と胸を伸ばす
猫背姿勢は背中が丸くなっている状態
これを身体の反対側、正面から身体を見ると、お腹が縮んで胸が落ちている状態
この二か所を伸ばすだけで、姿勢はかなり違ってみえます
縮こまったお腹や丸まった胸を伸ばすことで、背中も伸び柔軟性が高まります
やり方
1.骨盤幅で手のひら・胸・足先を壁につけて立つ
2.胸が壁から離れないように、ゆっくりと腰を落としていく
3.同じ速度で元の姿勢に戻る
背中が硬くなりすぎている人は、最初腰が落ちなかったり、ほんの少ししかできないことが多いです
焦らず諦めず、氣長に行ってください
床バージョンはコチラ☟
ナゼお腹と胸を意識するのか?
身体は立体的に出来ているため、どこかが動きにくいとその周辺や反対側も動きにくくなります
ということは
背中側が動かしにくい=身体前側も動かしにくいのです
身体の前側はお腹や胸
胸は肋骨で守られているので、潰れにくいですが下へ落ちていきます
お腹は、骨がないため胸の重みを支えきれず、潰れていきます
そして浮き輪が完成
なかなかお腹の浮き輪がなくならない人は、お腹や背中を伸ばす意識をいれると消えるかもしれません
まとめ
姿勢というと、背中側にばかり意識が向きますが
違う方向からアプローチすることも大切です
背中をいろいろやるのに改善しにくいときは、前側からも行ってみてください
意外とさっくり改善するかもしれません
Mieをサポート(Donation:投げ銭)する
この記事を読んで
「役に立った」「面白かった」など何かしらお役に立てたのなら嬉しいです
応援よろしくお願いします
※画像をクリックすると、Donaitionページへ飛びます(PayPal使用)
金額は100円~自由に設定いただけます
レッスンなどのお問い合わせ・ご予約は
LINEまたはお問合せフォームのどちらかからお願いします
LINEのお友だち追加後
お名前・ご連絡がつくお電話番号・ご希望の日時をご入力の上、お送りください
コメント