※2020年01月10日に公開した記事です
2022年01月05日、2024年1月14日に加筆修正し再度公開しました
あなたは身体のちょっとした不調
首こりや肩こり、頭痛、猫背、腰痛、太もも前のパツパツ感、ふくらはぎのむくみ…
「改善するためにイロイロ整体にも行ったけれど、なかなか治らない」
と感じたことありませんか?
実はそれ、骨盤の向きや、高さのズレが影響しているのかもしれません
それは骨盤は上半身と下半身を繋ぐ部分。そこがズレていたら…
ズレのバランスを取るために猫背になったり
流れが悪くなって、代謝が悪く冷えやむくみがでていたり
症状の部位だけを調整してもなかなか治らないのは
骨盤が関係しているのかもしれません
身体の土台部分になる骨盤を先に整えることで
不調改善が大きく進むことになります
骨盤周辺…解して整えていきましょう
この記事は以下のようなひとにオススメ!!
✔姿勢が氣になっている人
✔肩こり腰痛がある人
✔骨盤の高さが違う人
✔お腹周りが氣になる人
✔無理なく減量したい人
”骨盤を立てる”ってどんな状態?
「骨盤を立てる」という意味は
骨盤が正しい位置にある(=ニュートラルポジション)ということ
ニュートラルポジションとは
骨盤の左右一番出っ張った部分と、恥骨の高さが均等な状態
(写真の▽部分の高さが均等)です
猫背の人は、恥骨部が天井に近く
(写真〇部分…腰の後ろに全くスペースがない)
反り腰の人は、左右の腰の出っ張った部分が天井に近い状態
(写真〇部分…腰の後ろに、手のひらがすっぽり入るようなスペースができる)
写真は寝た状態ですが、起きているときもチェックできます
※Mie的に確認する時、寝た状態でチェックすると分かりやすいですよ
骨盤が立っていない状態とは
骨盤が「前傾」「後傾」しているといい
前傾姿勢は
お腹を前方に突き出し、重心が身体の前方へ移動した状態=反り腰
太ももの前や背筋群の筋肉がかたくなりやすい傾向
後傾姿勢は
お尻を落としおへそが斜め上を向いている状態=猫背
肩こりや首のこりなどが起こりやすい傾向
立った状態で、全部を並べてみると…
左側から、正しい姿勢・猫背・反り腰となります
骨盤を意識して立っているだけで
姿勢保持筋を使うため、筋肉痛になる人もいらっしゃいます
腹筋がないわけではない
”姿勢が悪い=腹筋がない”とよく勘違いされますが
腹筋がないから姿勢が崩れるのではなく
正しい姿勢や、使い方、整え方を知らないから崩れていくのです
もちろん正しい姿勢をキープし続けるには、それなりの筋力は必要ですが
それはいわゆる「姿勢保持筋」と言われる、インナーマッスルの話
骨盤調整を行うだけで、骨盤内筋肉は働き始め
その姿勢保持筋肉を効率よく活動させることができるため
骨盤を立てることが大切です
まずは自分の骨盤がどのようにズレているのか
立癖の有無、荷物をどちらで持つことが多い…など
なんてことも
確認しておくと意識しやすくなります
コチラ☟も参考にどうぞ
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