なぜ肩甲骨周辺を動かすことが必要なのか
なぜ肩甲骨周辺を動かすことで代謝が上がるのか
ご存知ですか?
ここには脂肪を燃やしてくれる脂肪が存在しています
この脂肪を活性化することが、代謝UPに繋がりますが
使いにくい背中側に存在しています
そこを上手に刺激するために今回ストレッチポールを利用しています
利用せずとも刺激はできますが…
「ストレッチポールを買ったけれど、壁に立てかけて洋服掛けになっている。
どう使えばいいのでしょうか?」
そんなお客さまの声にもこたえました
「肩こり改善のため肩甲骨周辺をしっかり動かす」
それはわかってるから動かしているのに、改善しない方
実は、動かす場所が間違っているのかもしれません
動かす場所は肩甲骨の”下側”
ここを意識して動かすことで、
「肩こり改善」「(代謝が上がり)ダイエット効果」「(背中を使うことで)背中痩せ」
などが実感できますよ
この記事は以下のような人にオススメ!!
☑肩こり改善したい人
☑背中痩せしたい人
☑肩回しなどしてるのに肩こりが改善しない人
☑ストレッチポールの使い方が分からない人
肩甲骨周辺を動かすだけででダイエット効果あり
突然ですが「褐色脂肪細胞」ってご存知ですか?
一般的にいう脂肪細胞は、脂肪滴を蓄える脂肪
褐色脂肪細胞は、脂肪を燃焼させ減量していく脂肪
ところが…この褐色脂肪細胞は決まった場所にしかない上に
成人すると幼少期の半分、40代で30%まで減少するそうです
増やすことができないので、いかに活性化させて脂肪燃焼を促すかが重要
ちなみに、存在する場所は
「首」「脊髄」「肩・肩甲骨」「脇の下」これらの周辺です
褐色脂肪細胞を刺激する
褐色脂肪細胞は脂肪を分解し、熱を産生することで体温の維持します
定期的に刺激をして、褐色脂肪細胞を常時活性させましょう
刺激の仕方その1:シャワーで温冷刺激
寒冷刺激の際に交感神経活性化を介して、体温維持に働きます
褐色脂肪細胞がある部分に20℃程度の水を30秒かける
次に同じ部分に40℃のお湯を30秒かける
これを4~5回繰り返す
しかし…水浴びが苦手な私は実践したものの、すぐめげました
刺激の仕方その2:肩や肩甲骨を動かす
肩や肩甲骨周辺に存在するため、しっかり動かすことで
褐色脂肪細胞が活発化し、脂肪燃焼に繋がります
肩甲骨を動かす時に意識して欲しい場所は、肩甲骨の下側
女性はブラのアンダーライン辺りと思うと分かりやすいと思います
1.ストレッチポールに頭からお尻まで乗せ仰向けに寝転ぶ
2.両手を天井側へ持ち上げる
3.肩甲骨下側を寄せる
この時、肩甲骨下側をポールに当てるように動かす
4.2と3を10回繰り返す
ストレッチポールがない場合は、丸めてひもで結んだバスタオルでも大丈夫です
起きた状態でも行えますが、起きている時は背中が後ろに倒れないようにして行いましょう
他にもコチラ☟を参考に動かしてみてください
刺激の仕方その3:ミトコンドリアを増やす
ミトコンドリアは、細胞の中にある小さな器官で
褐色脂肪細胞の中にも多く存在しています
このミトコンドリア君
酸素を用いて糖や脂肪を分解し、臓器や筋肉などの器官が動くのに必要な物質をつくる
役割をになっています
運動の刺激でも増えるようですが、ミトコンドリア君がしっかり働く為には栄養素も必要
たんぱく質や野菜をしっかりとることで、ミトコンドリア君は頑張ってくれるようです
結論「動かして食べる」
肩甲骨周辺をしっかりと動かすことで、褐色脂肪細胞が刺激され
さらに、その中に存在するミトコンドリア君も元気に働き始めます
そこに必要な栄養、バランスの良い食事を取ることで
更にミトコンドリア君が活性化
代謝UPを更に推進してくれます
何氣なく肩回しをせず、褐色脂肪細胞とミトコンドリア君に頑張ってもらうため
しっかり大きく肩甲骨を意識して動かしてください
通常のレッスンの他
プライベートレッスンやグループレッスン(単発OK)など承っております
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