「猫背」あなたも一度は言われたことがあるかもしれません
日本人の骨格の特徴として
骨盤自体が後ろに倒れやすい
肩が前に出てきて自然と猫背になりやすい傾向
農耕民族のなごりで前側の筋肉が強い
などが言われています
それを別にしても、人は前側で作業し、スマホやPCを長く使うなど
現代の生活でも猫背になりやすい要素は満載です
その猫背
「背」とついているので、背中側に意識がいきますが
使いにくくなっている背中を使うって大変なんです
実は…改善するにはその反対側
”身体の前側”を意識してストレッチすると改善しやすい
ってご存知でしたか?
今回は、その理由を解説します
この記事は以下のような人にオススメ!!
☑肩こり腰痛をお持ちの人
☑猫背と思っている人
☑美姿勢になりたい人
![](https://aananndapilates.com/wp-content/uploads/2021/07/7e6067cba8eec4179dad504247c1508e.png)
そもそもあなたは猫背ですか?
「すっごい猫背なんです」なんて言われるお客さまがいらっしゃいますが
チェックして多少は丸くなってるけど「すっごい」というほどでもない人は多くいらっしゃいます
実は…肩は少し背中より前についているんです
☟図のように
「耳穴・肩・腰・外くるぶしのライン」が一直線になっているかを基準にしています
![姿勢の基準ラインイラスト](https://aananndapilates.com/wp-content/uploads/2021/07/1.png)
疲れていると猫背になる
日によって猫背度が変わる方ももちろんいらっしゃいます
疲れているときや落ち込んでるとき
「肩を落とす」という表現をしますが、これ猫背っぽくなりますね
なので、仕事で落ち込んでいるときに「猫背」と言われても
あまり氣にしなくてよいかなと思います
とはいえ、毎日猫背っぽい姿勢で過ごしていると
どうしても定着しますので、ストレッチをオススメします
猫背改善には身体の前側をストレッチする
「いえ、猫背…肩周辺なんですけれど?」と思われますよね
背中は、身体の後ろ側で見えにくい部分
見えないってことは意識が入りにくい部分ってこと
使いにくいし意識が入りにくいところを
イキナリ使っても感覚がないことが多いのです
人の身体は3Dです
背中側が広がって使いにくいのであれば
前側は縮まって使いにくい状態です
肩甲骨の反対側は胸周辺
まず胸をを広げてあげることで、背中の筋肉がもとに戻るため
使いやすくなります
そこから背中側を使うトレーニングを行うと、意識も入りやすく使っている感も増します
胸周辺のストレッチ
以上のことから、胸のストレッチを行いましょう
ストレッチ方法は
1.四つん這い姿勢
2.右腕を横に伸ばし
3.上半身を捻じるようにしながらマットへおろす
胸の前を広げ、腕の付け根辺りを伸ばしていく感覚です
![胸~肩付け根のストレッチイラスト](https://aananndapilates.com/wp-content/uploads/2021/07/2.png)
また、猫背姿勢は股関節も硬くなっています
お腹の奥にある、腸腰筋をストレッチしましょう
イラストは両足同時に曲げていますが
片脚は伸ばして行ってOKです
1.右膝をまげて仰向けに寝転ぶ
(踵はお尻の横におく)
2.腰を反らないように、お腹を奥を伸ばす
![腸腰筋ストレッチ方法イラスト](https://aananndapilates.com/wp-content/uploads/2021/07/3.png)
猫背は胸から改善する
是非やってください
通常のレッスンの他
プライベートレッスンやグループレッスン(単発OK)など承っております
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