この記事は以下のような人にオススメ!!
☑イロイロ考えて呼吸が分からなくなった人
☑呼吸について考えたことがない人
☑最近、呼吸が浅くなった氣がする人
この記事は2020.05.08記事を更新しています
毎日”約30,000回”呼吸しています
人間は誕生して最初にするのが、呼吸
学ばなくても自然にできる=普段は意識しない
無意識に出来ることを、意識して行うことで免疫機能がUPしやすくなります
毎日30,000回も行っていると、かなり免疫機能をあげられそうですね
そもそも呼吸とは何?
「呼吸」とは、酸素を取り入れ二酸化炭素を排出すること
酸素は、食事などで体内に入った栄養素を分解するときに「燃焼」させます
燃やした時に「二酸化炭素」が発生し、身体に不要なので排出させます
この出し入れ作業が「呼吸」なのです
空気は「肺」にしか入りません
呼吸方法が「腹式呼吸」や「胸式呼吸」という呼び方があるため
吸った空気がお腹に入ると考えている人が意外と多いのですが
空気は「肺」にしか入りません
呼吸の深い・浅いは横隔膜が動くかどうかがカギ
お腹が膨らむ腹式呼吸は
息を吸った時に横隔膜が下がることで、内臓が下に押されます
それで膨らんだように見えます
実際は、横隔膜が下がってできた肺のスペースに
酸素が入ることで肺が膨らんでいます
呼吸は「呼吸筋」を使って行います
「呼吸筋」とは、呼吸するときに胸郭の拡大、収縮を行う筋肉たちのこと
インナーマッスルで構成されていて、姿勢をキープする役割もあります
呼吸をしっかり行うということは
✔酸素を多く取り込み代謝が上がる
✔インナーマッスルを使い、美姿勢をキープする
✔身体に有害な二酸化炭素をしっかりと排出する
身体にいいことばかり
日本人に多いといわれる猫背姿勢は
肺を押しつぶした姿勢で、酸素が入りにくいため代謝が上がらないのです
いきなり姿勢をよくするのは難しくても
少し背筋を伸ばして呼吸をすると、呼吸も深くなり姿勢改善にもつながります
鼻から吸った空気は『背骨を通って』全身に行き渡ります
全身に行った空気は口(鼻)から出します
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