美姿勢をつくるにはトレーニングよりも意識⁈

※2020年10月14日に公開した記事です
2022年10月07日に加筆修正し再度公開しました

何気なく映った写真をみてゾッとしたことはありませんか?
コレ誰?というくらい、老けて見えたり、姿勢が悪かったり…

いつまでも若々しくいる為に必要なのは、お肌の手入れだけではありません
姿勢がよくないと、実年齢よりも老けて見られます

思い出してみてください
同窓会で、若々しくみられる人は”スッとした印象”を周囲に与えています
それは服装や髪形だけでなく姿勢が印象を一番左右します

この記事を読んで、姿勢を整え身も心も若々しく過ごしましょう

この記事は以下のような人にオススメ
☑美姿勢になりたいけどどうすればいいかが分からない人
☑ポッコリお腹・下半身が気になる人
☑腰痛に悩んでいる人

姿勢崩れの一番の要因は”筋力低下”

姿勢が悪くなってしまう原因の筋肉は、体幹の筋力低下が大きくかかわっています
体幹の筋肉とは

腹筋・背筋・臀筋

よく姿勢が悪いから腹筋始めましたという人がいらっしゃりますが
実は、それだけでは足らず日本人の骨格的に、背筋や臀筋強化が必要になります

筋肉の役割

腹筋群

腹直筋・外腹斜筋・内腹斜筋・腹横筋
身体を前に曲げる・後ろに反らす・左右に回す、呼吸をサポートするなどが主な役割

背筋群

脊柱規律筋・広背筋・僧帽筋
身体を伸ばす・左右に回す、姿勢を保持するなどが主な役割

臀筋

大殿筋・中殿筋・小殿筋
安定して歩く、立つ座るの動作をサポートするなどが主な役割

美姿勢になるためには

骨格図。姿勢崩れの原因を図解

図の通り、お腹側に骨がないため潰れやすい構造になっています
これを支えるには腹筋が必要ですが、腹筋だけ鍛えるとバランスが悪くなり姿勢が崩れてしまいます

体幹の筋肉達をバランス良く使うと骨盤が立て安くなり姿勢もキレイになります

まずは骨盤を立てて座れるように
周辺の筋肉をほぐしてから足らない分を鍛えることが美姿勢への近道です

オススメトレーニング 2選

ハーフブリッジ

全身の筋肉をバランスよく使う動き
お腹や内ももを意識して使うことで、殿筋も感じやすく
背中をしなやかに

プランク

姿勢をキープするのに、全身の筋力をバランスよく使うためオススメ
お腹が抜けすぎると腰を反って、意識しすぎると高くなるため
鏡でチェックしながら行うことをオススメします

まとめ

美姿勢にはムキムキの筋肉ではなく、身体の奥にあるインナーマッスルがベース
腹筋を頑張るのではなく、身体全体の筋肉を使う意識が大事です

今まで運動をあまりしていなかった人は
腰周りを緩めてから行うと、感覚がつかみやすく効果があがります

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