何となく体調が悪いの正体は「冷え」だった!!

※2020年7月7日に公開した記事です
加筆修正して2021年8月18日に再度公開しました

あなたは
 ✔イマイチ身体の調子が悪い
 ✔なんかスッキリしない
 ✔熟睡できない   …など
病院に行くほどでもない(と自分で思うような)
微妙な不調を抱えていませんか?

その原因は”冷え”かもしれません

冷えは外氣温の問題ではなく、あなた自身の身体の中の話

身体を温めることで、ちょっとした不調が改善します

私自身が行ってみて身体の反応が早かったものをお伝えします
早ければ3~4日で改善の兆しが見える人も!!
※私個人調べ。個人差があります

是非、ココでオススメしている改善方法を取り入れてみて
いつも調子のよい体調をGetしてください

この記事は以下のような人にオススメ!!
 ☑”何となく不調”という状態が続いている人
 ☑冷え症をどうにかしたい人
 ☑夏でも身体が冷えている人

冷えと血流

“冷えは万病のもと”

一度は聞いたことがあるかもしれません
私たちの身体は、温かいと動かしやすく、冷えると動かしにくくなります
内臓も同じで、温かいと働きやすく、冷えると働きにくくなります

その働きやすい温度を保つ重要な役割は「血」が担当

温かい血が全身に流れることによって体温を保ち
身体が冷え始めると、内臓に血を集めて内臓を守り
末端の手先・足先には血が届きにくくなり、ますます冷えていきます

血は酸素や栄養素を身体の隅々まで届けています
末端が冷えて届きにくくなること
これが「何となく調子が悪い」の正体

まずは「血」を温めることが第一歩

身体の温め方:オススメ5選

37〜38度が最も内臓が働くために適した温度

温かい飲み物をのむ

これが一番お手軽に温める方法
食事時に、お味噌汁やスープをいただくと定期的に温められ、消化もしやすくなります

特に起きた時には、内臓温度も下がっているので
目覚めの一杯…のお白湯はオススメです(ぬるめでOK)

腹巻きをする

内臓のあるお腹を直接外側から温める
お腹は内臓・血管など重要な臓器が集まっている場所
そこを外からの冷えを腹巻きで守ります
エアコンの中に一日中いるような時は、特にオススメ(薄いのでOK)

湯船に浸かる

お湯の力で外から中まで暖める
身体が芯まで冷えた時は、温かい飲み物を飲んでも末端や芯まで温まるには時間がかかります
そんな時は、全身を一気に暖められるお風呂がオススメ
浸かった瞬間に「あ~気持ちいい」と思ったら、冷えていたサインです

夏でもエアコンや汗をかいた後は、意外と身体が冷えているもの
ぬるめでいいので、浸かっておくと身体が温まり疲れも取れやすくなります

レッグウォーマーを使う

心臓から送り出された血液は、内臓を通って脚へいき
また内臓を通って心臓へと戻っていきます

内臓を温めていても脚や足先が冷えいると
そこを通ったことで冷やされた血液が戻ってくると
再び内臓は冷えてしまいます

同様に手首を温めるのもオススメです

運動をする

ピラティスやヨガ、ストレッチなどでじっくりゆっくり筋肉を動かす
ハードなトレーニングやスポーツもいいですが、じっくりとインナーマッスルを動かすことで
姿勢保持のための筋肉をつけていきます

長い目で見ると、筋力増強・姿勢改善・代謝UPなどお得
3日に1回、10分程度のストレッチから行うと、定着しやすいです

取り入れやすいことから初めてみましょう

体温が下がると免疫力も下がる

実は
体温が1℃下がると、代謝は12%、免疫力は30%も下がります

また血は、酸素や栄養素を届けると同時に、老廃物を回収しています

冷えた身体は、冬の朝冷えた車を動かすようなもの
エンジンはかかるけれど、燃費が悪く、イマイチ快適に動かず
酸素や栄養素も届け漏れや、老廃物の回収忘れなどある状態

そんな状態の身体で生活していたら
 ・便秘・下痢・肥満・むくみ・頭痛・肩こり・婦人科系トラブル
 ・生活習慣病・不眠・精神的ストレス
など、様々な不調が起こるのは当然なのです

何となく体調が悪い…と感じている今、血を温めることを行えば身体はラクになり
放置しておけばさらに進行します

まとめ…体温の目安は36.5度

最近、注目されている「免疫力向上」
この免疫力、細菌やウイルスなどの病原体から体を守る防御能力

その免疫力は「血の流れ」が大きく関係しています
「血を温める」だけで、血の流れが改善するなら行わない手はありません

どれだけマスクやアルコール消毒を行っても
自分の免疫力が低ければ、戦う体力がないためすぐに負けてしまいます

体温を36.5度に保てるよう、血の温度を上げていきましょう
それだけで、貴方はなんとなくの不調から解放され
毎日が楽しく笑顔で過ごせるようになります

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