上手な水分補給でもちもち肌をよみがえらせる

熱くなってくると熱中症対策での水分補給の話題が多くなりますね
その水分補給ですが
ただ水分を取る(飲む)だけでは、身体に十分吸収しきらず
垂れ流し分(要は尿として排出量が増える)状態ってご存知ですか?

水分補給は、ごくっと飲みこんで終わりではなく、細胞に行き渡ることで効果がでます
上手な水分補給を行い、もちもち肌を蘇らせつつ熱中症対策しましょう

この記事は以下のような人にオススメ!!
 ☑どう水分補給していいか分からない人
 ☑水分は取っているのに、熱中症になったことがある人
 ☑スポーツドリンク系の甘さが苦手な人
 ☑水分を取ると、トイレが氣になる人

なぜ、水分補給が必要なのか?

人間は、多少食べなくても生きていけますが
水なしでは、長く生きることができません

身体は毎日大量の水分を失っていて、それを補う必要があります
朝起きた時はそうでもないのに、夕方になると小じわが氣になる
何となく調子が悪いとき、お水を飲んだら落ち着いた・ほっとする感じがある

それは、水分が足らないという身体のサインかも

水分が必要なのは、内臓だけと思っている人が多いのですが
お肌にも筋肉にも程よい水分が必要です

普段から、ある程度の水分を意識して取るようにしましょう

水分はお肌の状態にも影響する

「普段からあまり水分取らないんです、トイレ行きたくなっても困るから」
そういわれるお客さまに時々出会います

でも、本当に大丈夫ですか?それ

  ・赤ちゃんの水分量 70~80%
  ・成人の水分量     60%
  ・高齢者の水分量  50~55%

赤ちゃんのお肌は触るともちもち・しっとりしていますよね
これは水分量が成人と比べ多いことも影響しています

逆にいうと、出来るだけ水分量を失わないことが、お肌の健康にいいということです

水分補給の「水分」は「水」のみ?

答えは「NO」

お茶・珈琲・紅茶・ジュース…どれも水分は「水分」

といっても
砂糖が大量に含まれる飲み物ばかり飲んでいいのか?
と聞かれるとこれまた「NO」

それはカロリーの問題ではなく、水分不足を加速させるからです

※糖質を取りすぎて、太る・糖尿病になる…というのは今回のテーマとは違うため省きます

甘味が強いものは、水分不足を加速させる

汗をかいたときの甘味の強い飲み物は、水分を取ったつもりがかえって喉の渇きを招きます

通常、人間のからだは一定の水分、塩分、ミネラルなどがバランスよく保たれています
しかし…汗をかいて水分がどんどん出ているとき
味の濃い飲み物を摂ると、
バランスが変わり身体の体液を一定に保とうとするため
かえって水分が必要になり、さらに喉が渇きます


特に、冷たいものは、最初の口当たりがよく
「冷たい」に意識が行き「甘い」に対して反応が鈍り
ごくごくと飲んでしまいがち

後になって、また喉が渇いてきて…を繰り替えすことになります


水分補給をしたつもりで、水分不足になっていた…
なんてことはシャレになりません

水分補給は、糖分の少ない飲みものをおすすめします

食べ物にも水分は含まれる

水分補給というと、飲むことを想像しがちですが
食べ物にも水分は含まれています

お米、お味噌汁、野菜、果物…
イロイロなモノにも含まれていて、これらも水分補給に一役買っています

夏に旬の「きゅうり・トマト・スイカ…」これらは水分が多め
季節のものをその季節にいただくと、身体に必要なモノが取れるようになっています

”旬のモノ”活用してください
自然ってすごいですねぇ

水分吸収率をあげるには

汗をかいたとき、肌をなめると塩辛い味がします
汗にはナトリウムが含まれています

ということは…
汗とともにナトリウムが排出されているということ

ナトリウムとは塩分

結論
吸収率をよくするために水分補給時に塩分を一緒に取ることが
体内バランスを保つことになります

ミネラルを多く含むお塩を、水に一つまみいれて飲むようにする

一つまみ程度なので、味はそう変わりません
気になるようでしたら、絞ったレモンなどを入れてさっぱりにすると飲みやすくなります

私のオススメは☟
カロリーも氣にせずにごくごく飲める
自分好みの水分補給水

好みの柑橘類(レモン・ライムなど)を入れることで
さっぱりとして飲みやすく、多少お塩を入れ過ぎても氣になりません(笑)

また、少量のはちみつを加えることで ←好みなのでいれても入れなくてもOK
腸での水分吸収を促進することにもつながります

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