※2020年12月03日に公開した記事です
2022年04月01日に加筆修正し再度公開しました
前回の”ひとりごと #6″で
トレーニングはむしろ控えめ
私も周囲もストレッチはやるけれど
トレーニングはたまにしかしない…というスタンスが多いです
⇒これについては長くなりそうなので、次回のひとりごとで書きます
と書いていたので、コチラで解説します
”運動”とは普段しない動きを行うこと
運動の定義は人によって違います
例えば”腹筋”
腹筋100回行って、運動になったと感じる人
腹筋5回行って、運動になったと感じる人
この違いは普段から”腹筋”を行っているかどうかです
普段仕事で8時間座りっぱなしの人が、お尻のストレッチを行った
これはもうその人にとって、立派な運動なのです
運動の定義は人それぞれ
まずはココを間違わないようにしてください
筋肉は硬くなるもの
ご存知ですか?
実は、筋肉は使わなくても使いすぎても硬くなるもの
「歳だから仕方ないよね」と言われる方がいらっしゃいますが
残念ながら、歳の問題ではありません
実際、高齢者でも身体が柔らかい人もいれば
若い人でも、そんなに硬いのですか?という人もいらっしゃいます
年齢が身体の硬さを決めるのではなく
程よく使い程よく動かしていれば柔軟性は保たれます
ハードに使いすぎず、程よく動かすにはストレッチがオススメです
身体を”気持ちよく伸ばす”ことがストレッチ
ストレッチというと、私が学生の頃は”準備運動”という認識でした
部活でテニスをしていましたが
顧問がうるさいからなんとなくストレッチしてから、テニスをやる
ということを行っていましたが
本来ストレッチとは筋肉を伸ばす動き
使い方のクセで固まった筋肉を伸ばし
身体本来のポジションに戻し使いやすくする
その為、ケガをしにくい身体にもなるのです
ストレッチで感じて欲しいのは”氣持ちいい伸び感”
ストレッチは氣持ちよく伸ばすからこそ効果があります
ところが
”痛みに耐えると柔軟性がつく”とばかりに、行う方がいらっしゃいます
悲しいかな痛みに耐えても、柔軟性は付きにくく
筋肉を傷める可能性の方が高いのです
早急に認識を改め、氣持ちよく伸ばすようにしましょう
使える身体にしていく
以上のことを考慮すると
普段”トレーニング”していない人が、ハードなトレーニングするにはリスクがあるため
”何か運動しよう”と思った時には、まずストレッチを行い使いやすい身体にすることが大切
また、普段からトレーニングをしている人は
筋肉を伸ばし休める意味でも、十二分なストレッチが必要です
まとめ
ストレッチをすることで、姿勢がよくなり更に血流もよくなります
痩せないからと食事量を減らし体重が減ったとしても
食事量を戻すと一瞬のことですぐに戻ってしまいます
姿勢の為にストレッチする
身体と柔らかくするためにストレッチする
デブらないためにストレッチする
理由は人それぞれですが、まずはストレッチで使いやすい筋肉にしましょう
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