※2020年9月21日に公開した記事です
加筆修正して2021年8月27日に再度公開しました
あなたは「食欲」はどこからやってくると思いますか?
疲れると、体力つけよう…と普段よりも多く食べたり
普段食べないお菓子が無性に食べたくなったり
やたら甘いものが食べたくなったり
実は「食欲」と「疲労」は密接に繋がりがあり
疲れを感じる = 脳疲労が起こっている ということ
※身体で起こるすべての疲労は、脳が指令を出して起こるため
脳疲労が起こると、五感が鈍感になり
特に…『味覚が鈍感』になると
(正常な)人の倍の量を食べないと満足しないのです
これが食欲の正体
正常な人の量と言われても分かりにくいですが
普段の自分の食事量より明らかに多い場合は
疲れからくる「食欲増加」に陥っています
無理に食事制限しようとせず、この記事を読んで疲労を取って食欲も落ち着かせましょう
この記事は以下のような人にオススメ!!
☑最近、食欲が増加傾向にある人
☑身体の疲れを感じる人
☑お腹いっぱいなのに何かを食べたく感じる人
☑ダイエットしたい人
疲れると食欲が増加するシステム
もともと人間に備わっている機能
これに反発して、無理やりに食事制限をかけても
いつかは反動がやってきます
それは身体を守るためのシステム
そこに反発するのではなく
上手に付き合って、そのシステムを起動させないようにしていきましょう
その為には、疲れが(可能な限り)蓄積していない身体が理想
疲れを取るためには眠ることが一番の特効薬
しっかりと眠れる環境を作ることが、これが一番の近道です
睡眠時間は足りていますか?
「寝ていますか?」と聞くと、「寝れている」と答える人の多くが
「睡眠時間は取れていると思う」と言われます
ところが、日本人の平均睡眠時間は世界で見て短いと言われていて
平均睡眠時間を比較すると
日本 7時間22分
中国 9時間01分
アメリカ 8時間45分
ドイツ 8時間18分
となっています
出典:ハウスウェルネスフーズ ネルノダ https://nerunoda.house-wf.co.jp/
このように、世界からみても睡眠時間は短い日本
毎日6時間寝て、週末は10時間寝たとしても全く足りていないのです
なぜならば、疲労は寝ることで取れますが、睡眠は蓄積ができないため
疲労は蓄積していくからです
「その日の疲れはその日のうちに♪」と思って
毎日睡眠時間を確保していきましょう
熟睡しているか?どうやって熟睡するのか?
更に、寝ている時「熟睡している」かどうかも大きなポイント
熟睡できたかどうかの判断は
✔朝、スッキリと目覚める
✔日中、眠氣やダルさの有無
※我慢できないほどの眠氣のこと。食後の軽い眠氣は別
熟睡するためにオススメ
深呼吸して眠りに入る
呼吸が浅いと眠りも浅くなるので
横になった時に、意識して4~5回深呼吸して眠りにつきます
たったこれだけでも、効果が違ってきます
寝る前のPC・スマホ・TVを止める
PCやスマホなどは、脳への刺激が強く
寝る前に使用すると、脳が興奮状態のまま寝る事になります
脳は起きているのに眠るため、熟睡できなくなってしまいます
寝る直前にお風呂に入らない
身体は、“身体内部の温度が下がる”ことで睡眠モードに入ります
寝る直前にお風呂…湯船に浸かってゆっくりすると
内部の温度が上がり、身体は活動モードになります
まとめ。食欲と疲労感は比例する
しっかり睡眠が取れていないと、食欲が増すホルモンが増加し
食欲を抑えるホルモンが減少すると言われています
身体のシステムなので、そこに抵抗せずしっかり眠ること
これだけでも睡眠の質が良くなります
他のものも、簡単に取り入れることができるので
試してみてください
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