ピラティスやヨガなどレッスン中の動き
ご自宅でも行おうと思っても、帰ったらスッキリ忘れていてできない
なんてことありませんか？
覚えられないのではなく
今のあなたにとって必要ないから覚えていないふりをしているのです
この記事は以下のような人にオススメ!!
☑レッスン内容を自宅で行おうとして忘れていて凹む人
☑レッスン中に内容を覚えようと頑張っちゃう人
☑覚えていないから自宅で出来ないと思っている人
人の脳は、必要なモノを優先する
レッスン内容を、自宅に戻って行おうとして全く出てこない
でも別の動きはなんとなく思いだした
そんな経験ありませんか？
実は、人間の脳は
「無駄なもの、無意味なものを排除しようとする」
ことに対して非常にい効率的にできています
なぜならば、限られた容量をうまく使いこなすため
本当に必要なものだけを選別し長期記憶に残そうとする
そういうシステムだからです
もしかしたらその動きは（現在のあなたにとって）必要ないものなのかもしれません
”今”の自分にとって必要な動きはどれ？
今のあなた自身にとって必要な動きは
何故か出てきたその動きの方かもしれません
というのも、上記の通り
人は必要ないものは効率的に記憶から消します
といっても、完全に消えているわけではなく
記憶という箪笥の奥深くに、眠らせていることが多いです
例えば…
歩き疲れた時、脚のストレッチしたいな～
と思う感覚がそれに近く
普段必要ないときは、特に思い出さないけれど
必要な状態…あれを行えば身体がラクになるんだけどと…というときに
脳が判断し箪笥の引き出しを開けてアピールします
言い換えると
「突然、頭に浮かんできた動きは、”今”のあなたにとって必要な動き」
ということになります
思い出した動きをやってみる
とりあえず、思い出した動きをやってみてください
意外と身体がラクになるようだったら
それは脳が「こっちが必要なんですー」と訴えてきています
そして、その声を聴き続けていると
どんどん身体が変化し始めます
なぜならば…
身体だって意見聴いてもらえると嬉しいです
なので、良い変化が早く起こります
逆にその声を無視し続けると
意見聴いてもらえないので、言わなくなります（拗ねてる状態）
そうすると良い変化は起こらず
どちらかといえば、不調という形で出てくるようになります
まとめ
身体の声は、あなたが日々快適に過ごせるように発してくれているもの
覚えてきた動きを行うのもいいですが
もし、思い出せないとか違う動きがしたくなった…とかであれば
サクッと方向転換してみてください
自分の身体は自分で整えていくしかありません
・分からない → やらない
・やりたいのと違う → やらない
ではなく
・なんとなくコレやりたい
という小さな積み重ねが、自分にとっては大きな変化を生み出します
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