背骨、動かせていますか?
実は、背骨の骨は積み木のように、積み重なっていて
肘を曲げるような動きはできませんが、少しずつずらして使うことで
丸める・反らす・横に倒す・捻じる
など他の部位にはない、複雑な動きが可能です
どの動きも使っていないと、姿勢をキープするのに必要ですが
特に、捻じる動きは動かせているつもりで、動かせていないことが多いです
捻じるときのコツを押さえて、背骨をしっかりと動かし、姿勢をキープしていきましょう
この記事は以下のような人にオススメ!!
☑猫背・反り腰の人
☑背筋が伸ばしにくい人
☑便秘気味な人
背骨は24個の骨が積みあがっている
背骨(脊柱)は
腰椎…5個、胸椎…12個、頸椎…7個
合計24個の骨が、積みあがってできています
横から見ると一直線ではなく、緩やかなS字になっています
24個の骨からなること、緩やかなS字になっていること、これが背骨の特徴
このことをしっかり覚えておくと、動かす時に少しづつずらすイメージしやすくなります
捻じりの効果
捻じることで、血流が促進するため
コリや緊張をほぐし、代謝があがります
また、身体をねじる=お腹(内臓)をねじるということ
お腹にある内臓が刺激されることで、内臓が正しい位置へ戻り消化機能もアップ
普段から便秘気味・むくみ気味の人は、内臓を刺激することで
症状が改善されやすくなります
体調はいいのに胃腸の調子がおかしいとき
姿勢が崩れて働きにくくなっているのかもしれません
捻じるためには、きちんと固定する
捻じる動きは「固定すること」が重要
ペットボトルのキャップを開ける時、ボディも動かすと開かないですね
身体を捻じる動きはこれと一緒
捻じりたい側をしっかりと捻じる為に
捻じらない側をキチンと固定して(動かさずに)捻じること
この☝の捻じる動きでは
重ねた膝をくっつけたまま動かさないようにするため
膝を前に出す意識にしておくと
上半身の動きにつられて膝が動くことがありません
どの捻じる系の動きでも、有効です
活用してくださいね
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