「猫背」あなたも一度は言われたことがあるかもしれません
日本人の骨格の特徴として
骨盤自体が後ろに倒れやすい
肩が前に出てきて自然と猫背になりやすい傾向
農耕民族のなごりで前側の筋肉が強い
などが言われています
それを別にしても、人は前側で作業し、スマホやPCを長く使うなど
現代の生活でも猫背になりやすい要素は満載です
その猫背
「背」とついているので、背中側に意識がいきますが
使いにくくなっている背中を使うって大変なんです
実は…改善するにはその反対側
”身体の前側”を意識してストレッチすると改善しやすい
ってご存知でしたか?
今回は、その理由を解説します
この記事は以下のような人にオススメ!!
☑肩こり腰痛をお持ちの人
☑猫背と思っている人
☑美姿勢になりたい人
そもそもあなたは猫背ですか?
「すっごい猫背なんです」なんて言われるお客さまがいらっしゃいますが
チェックして多少は丸くなってるけど「すっごい」というほどでもない人は多くいらっしゃいます
実は…肩は少し背中より前についているんです
☟図のように
「耳穴・肩・腰・外くるぶしのライン」が一直線になっているかを基準にしています
疲れていると猫背になる
日によって猫背度が変わる方ももちろんいらっしゃいます
疲れているときや落ち込んでるとき
「肩を落とす」という表現をしますが、これ猫背っぽくなりますね
なので、仕事で落ち込んでいるときに「猫背」と言われても
あまり氣にしなくてよいかなと思います
とはいえ、毎日猫背っぽい姿勢で過ごしていると
どうしても定着しますので、ストレッチをオススメします
猫背改善には身体の前側をストレッチする
「いえ、猫背…肩周辺なんですけれど?」と思われますよね
背中は、身体の後ろ側で見えにくい部分
見えないってことは意識が入りにくい部分ってこと
使いにくいし意識が入りにくいところを
イキナリ使っても感覚がないことが多いのです
人の身体は3Dです
背中側が広がって使いにくいのであれば
前側は縮まって使いにくい状態です
肩甲骨の反対側は胸周辺
まず胸をを広げてあげることで、背中の筋肉がもとに戻るため
使いやすくなります
そこから背中側を使うトレーニングを行うと、意識も入りやすく使っている感も増します
胸周辺のストレッチ
以上のことから、胸のストレッチを行いましょう
ストレッチ方法は
1.四つん這い姿勢
2.右腕を横に伸ばし
3.上半身を捻じるようにしながらマットへおろす
胸の前を広げ、腕の付け根辺りを伸ばしていく感覚です
また、猫背姿勢は股関節も硬くなっています
お腹の奥にある、腸腰筋をストレッチしましょう
イラストは両足同時に曲げていますが
片脚は伸ばして行ってOKです
1.右膝をまげて仰向けに寝転ぶ
(踵はお尻の横におく)
2.腰を反らないように、お腹を奥を伸ばす
猫背は胸から改善する
是非やってください
通常のレッスンの他
プライベートレッスンやグループレッスン(単発OK)など承っております
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