「前屈できない=身体が硬い」と思っていませんか?
前屈できない理由は
太ももうらやお尻が硬い…ということが大きな理由
他にも
そもそもの前屈の仕方がが間違っている人が多く
正しいやり方ををすると5~10cmくらいは即変わります
今回は、その両方を解説します
この記事は以下のような人にオススメ!
☑前屈で手を床につけたい人
☑身体が硬いと思っている人
☑腰痛や肩コリがある人
前屈は股関節から
前屈は背骨を使うものではなく、股関節を使います
身体の曲げ伸ばしは、関節を動かしているから行えます
前屈の時に使う関節は、股関節
ちなみに背骨は肘や膝のように曲がることはありません
積み木のように積みあがっている骨なので
少しづつずれて”反る”・”湾曲する”はできます
何故か身体が硬い人は「前屈は背中の動き」と思っている人が多いのです
「前屈は股関節の動き」と覚えてくださいね
この股関節から前屈をするだけで、すでに5cm程度は前屈が違ってきます
太ももうら・お尻の筋肉が硬い
前屈ができない≠身体が硬い…なのですが
前屈ができない=身体のの背面の筋肉が硬くなっているということなのです
一緒のことでは?と思われるかもしれませんが、大きく違います
身体が硬いのは、身体全体の筋肉が硬くなり、動かすことがシンドイ状態
一方、身体の背面の筋肉が硬くなっているだけなら
ここを緩めれば前屈もできるようになりますし
腰痛や肩こりの改善になります
身体の正しい使い方と、筋肉を柔らかくすることで
前屈は出来るようになります
柔らかければいい訳ではない
身体は柔らかいと衝撃を逃がせるのでいいのですが
反面、柔らかい人は安定させる力が弱く
姿勢を崩してバランスを保ったり、ケガをすることが度々あります
柔らかい人は「安定させる力=筋力」が必要になるため、適度な筋力をつけましょう
太ももうらを柔らかくすると美脚になる!
太もも裏を使いづらいと前ももをメインに使う足になり
前ももがパーンと張った、むっちり脚=太ももが太くなります
また、股関節が使いづらくなると
腰や背中にで脚を動かすようになり、腰痛・背中の張りへ
これが悪化すると、代謝ダウン・運動不足・むくみへと進みます
太ももうらを柔らかくするだけで、これらの事が防げますよ
ストレッチ方法
行い方
1.しゃがんだ姿勢で足首を軽く掴む
2.太ももと胸が離れないように、お尻を上げる
言い換えると…
太ももと胸が離れない状態で、お尻の尻尾を天井に向ける意識
参考になれば幸いです
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