姿勢改善に最適。ピラティスでインナーマッスルを使う

身体の奥にある「インナーマッスル」と呼ばれる筋肉
この筋肉たちは「姿勢保持筋」とも呼ばれ
姿勢維持(=美姿勢)に重要な筋肉

アウターマッスルでも身体は動かせますが
奥にあるインナーマッスルを感じることで
より繊細な動きができるようになります

この記事は以下のような人にオススメ!!
 ☑身体をしなやかに使いたい人
 ☑姿勢改善したい人
 ☑アウターマッスルに自信がある人

インナーマッスルって?

身体の深層にあって
見た目には働いていることを確認することは難しい筋肉

動作時にもアウターマッスルとともに働き
 ・関節の安定性を高める
 ・呼吸補助
 ・姿勢の保持
 ・動作のサポート…etc

身体の様々なことに活躍(暗躍?)しています

特に「姿勢保持筋」と言われるのは
正しい姿勢を維持するのには欠かせない筋肉
だからです

インナーマッスルだけ鍛えればいい?

インナーマッスルは体幹筋のことだと思われがちですが
そうではなくて、身体の奥深くの筋肉の総称
ですので、上肢にも下肢にももちろんいます

上記の通りアウターマッスルと共に動く筋肉なのですが
意識して動かさないと弱ってしまいやすい筋肉でもあるので
どちらか片方ではなく、バランスよく使えることが大切です

トレーニング時に、インナーをしっかり意識して行うことがポイントです

鍛えることで得られる効果

 ・体温が上がり脂肪燃焼を促す
 ・血流を改善し手足の冷えを軽減する
 ・姿勢を改善し体のバランスをとる

など、これまた
パッと見ただけ、瞬間の見た目では分からない
じわじわと身体に反応が出てきます

鍛える為に、まず行うことは?

1.筋肉を”ゆるめる”・”ほぐす”

「鍛えるのに”ゆるめる”?」と違和感があるかもしれませんが
何度もお伝えしているように、インナーマッスルは身体の奥にある筋肉

表面にあるアウターマッスルがほぐれていないと、奥の方へと響きにくいうえに
アウターマッスルの使い方のクセに引っ張られてしまいます

まずはゆるめてクセを緩和し、奥に響きやすい環境にします

2.筋肉を(正しい方向へ誘導するように)使う・鍛える

ピラティスで、普段使う事の少ない筋肉を鍛えていきます

ピラティスは、リハビリに使われるエクササイズ
弱っている筋肉を丁寧に小さな動きを繰り返すことで
身体本来の動きを取り戻していきます

まとめ

筋肉とは、骨を動かす為にあります
偏った使い方、本来とは違う方向に動かすのは、筋肉のコリやクセの問題

痛みや不調があるのは、コリやクセが強くなっているサイン
身体をほぐしてから、鍛えてくださいね

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