※2020年11月13日に公開した記事です
2022年03月25日に加筆修正し再度公開しました
今回は私の普段感じることを書いています
軽く読んでみてくださいね
職業を聞かれてピラティスインストラクターと名乗ったときよく言われること
「私そういうことやる人みたいにストイックにできないんです」
「ピラティスやヨガとかって身体が硬いとできないでしょ?」
「やってみたい氣もするけれど、硬いから恥ずかしい」
ピラティスをやっている人=身体が柔らかい・ストイック(食事制限有&ハードトレーニング)
というイメージが定着されているなと毎回感じる出来事です
ストイックな人なのか?
ちなみにストイックとは…
自身を厳しく律し、禁欲的に己を持する
わかりやすくいうと
さまざまな欲求に左右されず、自分で定めた基準を厳守して行動する
by Weblio だそうです
こんな☟ハードトレーニングばかりして、食事は野菜中心のイメージなのかも?
自分で定めた基準ってところ曖昧ですね
人によってストイックというイメージは大きく違いがありそうです
私自身もですが周囲のインストラクターも
よく食べ・よく飲み・お菓子も普通に食べています
むしろ個人のインスタは食事率90%超え…
食事に関していうなら
食べ過ぎた後にきちんと量を調整している
という所が違うのかなと感じる時もあります
※コレをストイックと呼ぶかは微妙なライン
食べ過ぎが続くと当然身体は重くなるので
自分が動きやすい身体に戻すために調整するという感じ
無理な制限をしているわけではないのです
調整方法はいたってカンタン
お腹が空くまで食べないだけです
痩せないと言われるお客さまとお話をすると
時間がきたからお腹が空いてなくても食べるという方が意外と多くいらっしゃいます
”食べ過ぎた”と思った時だけ、時間ではなく”空腹かどうか?”で判断しましょう
胃腸を休めないと、消化ができなくなり、体調も悪くなります
トレーニングはむしろ控えめ
私も周囲もストレッチはやるけれど
トレーニングはたまにしかしない…というスタンスが多いです
⇒これについては長くなりそうなので、次回のひとりごとで書きます
硬いとできない?
身体が硬い人ほどオススメです
なぜならば、ピラティスの始まりは”リハビリ”
身体に負担をかけすぎず、強くしなやかな筋肉をつけることが目的なのです
ピラティスはリハビリのエクササイズとして発展
ピラティス創始者は、ドイツ人のジョセフ・ピラティス氏
ピラティス氏自身が子ども時代に病弱で、あらゆる運動を行い身体を鍛えました。
第一次世界大戦が始まり、負傷兵をサポートするため様々な運動指導を行い、負傷兵のリハビリのエクササイズとして発展。
その後、ピラティス氏がアメリカに渡り、ピラティスロジックがニューヨークのダンサーに受け入れられたことが現在のピラティスの始まりです。
硬い人ほど、身体の使い方が迷子になっているため
基礎の使い方を思い出させていくピラティスは最適なのです
硬いから変な動きで恥ずかしい
ぶっちゃけていいます
参加してみるとすぐに分かりますが
「誰もあなたに注目していません」
みんな自分がやることで精いっぱい
他人がどんな風にしているなんて事に注目している余裕はなく
自分自身の身体に意識を向けて動くのに精いっぱいなんです
まとめ
今、身体が動かしにくいということは
放っておくと、これから先どんどん動かしにくくなります
それよりも、今から正しい使い方を覚えていき
膝や腰の痛みが軽減する、肩こりが減った
散歩が快適になる、旅行に行っても疲れない
…という身体に整えていくことをオススメします
3か月後には身体に変化が表れていますよ
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