脚を細くするスクワットのポイント

※2021年6月27日に公開した記事です
加筆修正して2022年12月02日に再度公開しました

ダイエットや下半身の引き締めのために
すぐできるスクワットをやった結果…
「あまり変わらない」「むしろ脚が太くなった」
「膝や腰が痛くなった」
ことはありませんか?

実はコレ、股関節を意識して行うと脚が引き締まります

この記事を読んで、股関節を使って細くて女性らしい美脚Getしましょう

この記事は以下のような人にオススメ!!
 ☑スクワットを上手に行えない人
 ☑スクワットをして脚が太くなった人
 ☑スクワットで膝や腰が痛くなった人

スクワットで脚が太くなる・膝が痛くなる?

スクワットをして脚が太くなる人、膝が痛くなる人は
”膝”をメインで使ってスクワットをしています

だってスクワットって膝曲げるものでしょ?と思った時点で大間違い
スクワットは”股関節”メイン

股関節を使って行った結果、膝も曲がったという状態が理想

膝意識で行うと
太もも前側や、外側の筋肉をメインで使うため、脚が太くなって見え
長期的にこの二つの筋肉を使いすぎると、膝に負担が掛かりイタクなることが多いです

スクワットは”股関節を意識して行う”

では股関節を意識して行うとどうなるか?
脚の筋肉だけでなく、体幹も鍛えられます

股関節には、体幹のインナーマッスル”腸腰筋”があり
腸腰筋を使うことは
 ・背骨を安定させる
 ・程よく動かせる
 ・股関節の動きがスムーズになる
ことに繋がります

そのうえ、腸腰筋は、裏もものハムストリングスや、内ももの内転筋と繋がっているため
股関節を使ったスクワットができるようになると、ハムストリングスや内転筋が鍛えられます

腹筋・背筋・体幹が一緒にトレーニング可能になるのが
股関節意識のスクワット

スクワットの注意点

股関節を使っていない

膝関節を曲げる意識が強すぎたり
普段から、猫背姿勢のため股関節を使えていない人が
腰を真下に落としている膝だけ曲げている人がいます

お尻を斜め下にさげるようにして股関節を動かしていきましょう

上体を床に近づける

目線が床に近づけたいからなのか
膝も腰もあまり動かさずに、上体をお辞儀のように動かす人が多いです

目線が床に近づくことがスクワットではないので
股関節に意識を向け行いましょう

お腹に力が入っていない

股関節を動かすことに意識が行き過ぎて
腰や胸を反っるようにしている人がいます

お腹は締めて行います

スクワットの行いかた

太ももの後ろ側からお尻にある筋肉を意識して行うことがポイント

スクワットのポイント解説

やり方
1.両足を腰幅~肩幅に開く
  ひざが内側に入らないように注意
2.両腕を頭の後ろに持ってくる
  または、水平に上げ、手を胸の前で組む
3.背中を丸めず、息を吐きながら股関節を後ろに引く
4.さらに腰を落とす
  イメージは、背後の椅子に腰かけるようにお尻を突き出す

最終目標
5.太ももが床と並行になるところまで腰を下ろす

勢いで回数をこなすのではなく
股関節を意識して、まずは数回からスタートします

まとめ

スクワットをして脚が太くなったと感じたら、やり方を見直しましょう
全身が映る鏡を見ながら、股関節を使っているか確認し
回数よりも、姿勢重視で行いコツをつかんだら徐々に回数を増やす

毎日3回行えば、1年365日で1825回
脚の筋トレだけでなく、体幹のインナーマッスルも鍛えられ
姿勢美人の出来上がりです

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