水分補給に、カンタンで美味しい自家製スポーツ飲料

※2020年08月04日に公開した記事です
加筆修正して2022年06月04日に再度公開しました

梅雨入りはまだしていませんが
気温上昇が激しく、湿度が徐々に上がっているのを感じるこの時季
スポーツ飲料・経口補水液などを飲み熱中症を予防しましょう
というのは、常識になってきていますが
スポーツ飲料は糖分多め(ジュース扱い)
経口補水液は塩分多め
ってご存知ですか?

普段から飲むのではなく
必要な場面で、必要なものを飲むようにし
そうならないように、こまめな水分補給を意識しておくことが一番大事

この記事は以下のような人にオススメ!!
 ☑スポーツ飲料が苦手な人
 ☑好みの味のスポーツ飲料を飲みたい人
 ☑買うより作る派の人

スポーツ飲料と経口補水液の違い

スポーツ飲料:
清涼飲料水の一種で、運動や日常生活などでの発汗によって体から失われた水分やミネラルを効率良く補給することを目的とした飲料

最終更新日時:2022年5月25日 (水) 02:18‎(日本時間)

経口補水液:
食塩とブドウ糖を混合して、適切な濃度で水に溶かしたものである。真水の飲用よりも、これを飲用した方が小腸における水分の吸収が円滑に行われるため、主に下痢・嘔吐・発熱・発汗による脱水症状の治療に用いられる

最終更新日時:2022年5月12日 (木) 12:19(日本時間)
               スポーツ飲料」「経口補水液」『ウィキペディア フリー百科事典日本語版』

このように内容物の量と浸透圧が違い、目的が違います

どちらも”がぶ飲み”するものではない

上記内容をカンタンにまとめると
スポーツ飲料:砂糖多め・浸透圧低
経口補水液:塩分多め・浸透圧高


どちらも”がぶ飲み”するものではないことが分かります

スポーツ時や汗をかく場面だけでなく
夏だからとエアコンの中でも手にされているのはスポーツ飲料
なんて事が多いです
この飲料が悪いのではなく
運動量と飲料の量がかみ合っていないことが問題です

飲むタイミングを考える

必要な時に飲むのは大事ですが
『いつも飲む』ことをオススメしていません

熱中症予防は、こまめに水やお茶などを飲めば予防になります
ただし、お茶・コーヒー・紅茶などに含まれるカフェインには利尿作用があり
トイレに行く回数が増え逆に脱水症状を引き起こしてしまう可能性もあります

夏はとりあえずスポーツ飲料ではなく
水・お茶類・スポーツ飲料
場面場面で飲むものを変えてましょう

お手製ポ〇リを作成する

とはいえ…水やお茶よりもスポーツ飲料の方が吸収は早いし
玉の汗をかかずとも、厚くなると意識していない間に汗をかいています
そんな時は、お手製経口補水液(スポーツ飲料)がオススメ

朝起きてすぐは身体も水分欲しているタイミング
寝る前もオススメのタイミングです

作り方

・水 500ml
・海塩(天然塩でもOK) 1~2つまみ程度
・はちみつ
・レモン汁・ライム汁(なくてもOK)

これを全部混ぜるだけ
はちみつはお好みですが多すぎると、市販のスポーツ飲料と変わらないのでほどほどで

カンタンに作れ、自分の好みの味で調整できていいですよ
シャカシャカできませんが、たまに炭酸水で作ったりもしています
その日中か冷蔵庫保存で翌日には飲み切るようにしてください

まとめ

スポーツ飲料・経口補水液も使う場面を考え
がぶ飲みせずに、ちょこちょこ足していく
甘く感じるなどで、市販のモノが苦手な人は
自分で作ってみるといいです

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